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【進撃の巨人】ハンジ死亡シーンに涙!リヴァイの最期のセリフに注目

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【進撃の巨人】33巻132話「自由の翼」を読んだときは、本当に辛かった・・・

作品の中でも特に人気の高いハンジ・ゾエの最期が描かれたこの回は、これまで団長としても重責から解放されてようやくハンジさんらしい一面を見られた回でもありました。

またリヴァイ兵長との最期の別れは、かわす言葉は少ないのに辛さや悲しみ、さみしさがじわじわと胸に刺さってきて、読んでいて切なく辛くなりましたね。

多くの方が二人の会話について考察されていますが、どの内容もほんとその通りやん!!と思えました。

今回はハンジさんの追悼の意も込めて、ハンジさんの最期を振り返りながら、考察サイトなどで紹介されているリヴァイとハンジの最期のシーンと私の感想をまとめました。

調査兵団におけるハンジ・ゾエの功績

ハンジさんは初登場時は分隊長でしたが、エルヴィン団長に抜擢されてエルヴィンの死後、団長に就任。

巨人を研究していたハンジさんですが、団長に任命されるほどさまざまな功績を残しています。

ハンジさんの最も大きな功績は、やはり発明ではないでしょうか。

ハンジさんは鎧の巨人の硬質化に対抗できるような武器、雷槍を発明し、ライナーに大きなダメージを与えることに成功。

なるみ
なるみ

あと一歩のところまで

追い詰めましたね!

雷槍は無垢の巨人も離れた場所から絶命することができるため、安全に巨人を倒すことができるようになりました。

さらにエレンの硬質化を利用して壁に断頭台を発明したことで、パラディ島の巨人を一掃。

なるみ
なるみ

ハンジさんの発明によって

犠牲なく巨人を倒すことができるようになり

これは本当に素晴らしい発明です!

さらにさらに無垢の巨人を生け捕りにするための捕獲方法を考案し、ひとりの犠牲を出すことなく巨人の生け捕りに成功しています。

女型の巨人の生け捕りもハンジの考案したワイヤーで、あと一歩のところで成功していましたしね。

分析力や判断力に優れ、エルヴィンとはまた違った頭の良さがあり、壁は巨人の硬質化によって作られていることや、突如壁内に現れた巨人はラガコ村の人間であることなども突き止めました。

ハンジは「勝利のために徹底的に敵を調べ上げる」ことを信条としていたことで、巨人愛が強いというだけではなく、巨人を徹底的に調べあげたことでさまざまな成果をあげていたことは間違いないでしょう。

また戦闘シーンはさほど多い印象はありませんが、調査兵団の中でもベテラン兵士で何度も壁外に出ているにもかかわらず、毎回生きて帰ってきているところを見るとかなり強いんじゃないかと予想できます。

そして最後の闘いでも、エレンがジークを介して始祖の巨人をあやつっているなら、先にジークを殺すことで地ならしは止まるんじゃないかと予想しています。

このことをハンジはリヴァイに話していて、リヴァイも

確証はないが

ハンジはそう予想した

と、ハンジのことを信頼していることがうかがえます。

実際にジークを殺したことで地ならしが止まったわけですから、ハンジさんの頭の良さ、凄さがわかります。


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団長の重圧に苦しむ姿も・・・

ハンジが団長になってからは、ただ巨人を倒すことが目的ではなく、敵はもっと大きなものであるということがわかってきました。

壁の外の真実を知り、ハンジは団長として、諸外国との交渉や島の開発を進めます。

しかし世界との和平の道は険しく、世界から向けられる敵意、辛い現実に打ちのめされます。

団長になってからはこれまでのような元気はつらつというイメージではなく、どこか影のある雰囲気になって見ていて辛かったですよね。

ハンジさんは頭はいいですが、人をまとめる求心力には欠けていたかもしれませんね

なるみ
なるみ

自分の好きな研究に

打ち込む方が向いていそうです。

団長という重圧に苦しんでいるシーンもあり、ハンジさん自身自分は団長に向いていないと苦しそうなシーンは、見ていて辛いものがありました。

このときに同じベテラン兵士であるリヴァイ兵長がそばにいれば、少しは心を休ませるときもあったかもしれませんが・・・

リヴァイ兵長はジークの監視のため、ずっと離れていたことで頼れる人がそばにいなかったことも大きかったんじゃないかな・・・

ハンジの決意

始祖の巨人の力を使って地ならしで人類を滅亡させようとするエレンを止めるべく、エレンを追うハンジ、リヴァイ達。

飛行艇に乗り込みエレンのもとに向かおうとする時、地ならしがすぐそこまで迫ります。

飛行艇を潰されてはすべてが終わってしまう。

アルミンやライナーが自らが残って地ならしを食い止め、飛行艇が飛ぶまでの時間を稼ぐという中、ハンジは

みんなをここまで

率いてきたのは私だ

大勢の仲間を

殺してまで進んだ

そのけじめをつける

ハンジはアルミンを15第調査兵団団長に任命して、飛行艇が飛び立つまで地ならしを食い止めるため、ひとり残って特攻をするのです。

ハンジとリヴァイの別れ

部下であるアルミンたちと話すときのハンジの表情は、とても勇ましく恐れなどないように見えます。

というわけだ

じゃあねみんな

あー

リヴァイは君の下っ端だから

コキ使ってやってくれ

なんて冗談をいう余裕すらあるような態度。

そしてそれが「リヴァイを頼むよ」みたいに聞こえて、最期までリヴァイさんのことを気にかけていたんじゃないかな!!って胸が熱くなります。

そこにリヴァイが現れます。

・・・オイ

クソメガネ

リヴァイは雷槍を受けたことで瀕死の状態でずっと寝ていました。

アズマビトが所有する格納庫に船で向かっている間も、壁をつたいながら歩くのもやっとといったリヴァイの姿から、立って歩くのもやっという状態だとわかります。

それでも最後になるであろうハンジとの別れは、自分の足で立って声をかけるんです。

またハンジが団長に就任してからは、ずっと名前で呼んでいたリヴァイですが、ここではあえて「クソメガネ」と呼ぶところが、親しみを込めているのが伝わります。

団長としてではなく、親愛なるハンジ・・・みたいに聞こえるのはリヴァハン脳に犯されているせいなのかしら。

このときのハンジさんの表情はかたく、顔は青ざめて汗をかき、不安や恐ろしさがあらわれています。

わかるだろリヴァイ

ようやく来たって感じだ

私の番が

最高にかっこつけたい気分なんだよ

このまま行かせてくれ

このセリフと表情が、本当は怖くてたまらなくて、リヴァイに止められてしまったら逃げてしまいそうだから止めないでくれって、無理をしているようにも見えます。

わかるだろリヴァイ

というセリフも、もしかしたらリヴァイ兵長はハンジさんが行くのを止めようとしていたのかもしれません。

ハンジさんもそのことを気づいていて、まるで説得するような言い方です。

リヴァイ兵長は、それなら自分が行くという気持ちだったのかもしれない。

だけど

行かせてくれ

(止めないでくれ)

というハンジさんの気持ちを汲んで、不本意だけどあきらめたような表情です。

そんなハンジさんの気持ちを理解したリヴァイ兵長は、辛そうな表情から、瞳を閉じ、そして何かを決意したように瞳をあけて

心臓を

捧げよ

そういってハンジさんの胸をたたくのです。

ハンジさんは驚いた表情から、何か決意が固まったように唇をクッと固くむすんで

ハハッ

君が言ってんの初めて聞いたよ

そう言って立体起動装置で飛び立つのです。

なるみ
なるみ

このときのリヴァイ兵長の

表情が本当に辛そうで・・・

でもその辛い気持ちを表に出してはいけない、ハンジさんに気づかれてはいけないみたいで見てて辛い・・・

リヴァイ兵長の言葉に勇気をもらったように、ハンジさんは吹っ切れたようにそのあとの表情はキリリとしています。

これまでイェレナやフロックとの会話から、 「地ならしを止めたところで、どうするの?」という疑問について、ハンジさん自身答えを見出していません。

ここで地ならしを止めることで、今後パラディ島はますます憎悪の対象となり、安全の保障はありません。

ハンジさんは自分の力量不足を認め、先のことはわからないけれど、それでも皆殺しはダメだ!という強い信念の元、仲間を殺してまでここまで進んできました。

それが間違いか正解かはわからないけれど、「皆殺しを止める」ことがハンジさんの正義です。

その正義というか信念のために命をかけるハンジさんだけど、もしかしたらそのせいで島を不幸にするかもしれない・・・

そんな気持ちが、この会話の直前の、

・・・ねぇリヴァイ
みんな見てるかな?

今の私達を

死んだ仲間に誇れるかな・・・

に表れていたのかもしれません。

そうだとしたら、なんのために進むのか

なんのために命をかけるのか。

行かせてくれ

の、 あの表情は単なる恐怖だけではなく、不安や正しいことなのかわからない自信のなさかもしれません。

そんなハンジの思いを察したリヴァイ兵長の

心臓を捧げよ

は、

お前は間違ってない

だから安心して進んでいい

という意味なのかもしれません。

言葉選びが下手で、周りに言いたいことが伝わらずに誤解を与えてしまうリヴァイ兵長ですが、ハンジさんだけはリヴァイ兵長の真意を理解してきました。

そんなリヴァイ兵長の言わんとしていることを理解して、勇気と自信をつけてあの表情になったのなら・・・

最高にたぎりますね!!!

またリヴァイ兵長はこれまで、仲間や部下に対して「心臓を捧げよ」とは言ったことがありません。

それは、彼の価値観として「絶対に死ぬな」ということを信条にしていたからに違いありません。

どの戦いでも、リヴァイ兵長は団員に対して

損害は許さん

絶対に死ぬな

と言ってきました。

そんなリヴァイ兵長が、このときはじめて

心臓を捧げよ

と言った!!

これはどなたかの考察サイトで紹介されていたんですが、リヴァイ兵長って自分の本意ではなくても相手が言ってほしい言葉を適格に言える人なんですよね。

ウォールマリア奪還で獣の巨人からの投石で絶対絶命の中、エルヴィン団長が「今すぐ地下室に行きたい」という気持ちを殺して、人類のために新兵と特攻ができたのも、リヴァイ兵長の

夢をあきらめて死んでくれ

獣の巨人は必ず俺が倒す

という言葉に押されたからでしょう。

しかし リヴァイ兵長は本当にエルヴィン団長に死んでほしかったわけではないはず。

それはその後の巨人化注射器事件を見てもわかります。

しかしそこ自分の気持ちを殺して

夢をあきらめて死んでくれ

と言える人。

だから弱気になっているハンジさんに覚悟を決めさせるために

心臓を捧げよ

と発破をかけた!という考察もありました。

それこそが人類のためなんだという・・・

どちらにしても、本当は行かせたくない。

死んでほしくないという気持ちは、この表情でものすごく伝わります。

このセリフを言う前は、本当に苦しそうな辛そうな表情ですもん・・・

言いたくないけど、言わなきゃいけない・・・

それがハンジのためだって・・・

リヴァイ兵長自身言い聞かせているようにも見えますね。

リヴァイ兵長の本音としては行かせたくない、死んでほしくないというのはビシビシと伝わります。

なるみ
なるみ

とにかく二人の別れのシーンは

本当に辛かったです。


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ハンジの死

リヴァイ兵長の言葉で勇気と自信を持てたように見えるハンジさんは、そのまま立体起動で飛び立ちます。

そして多くの巨人を見下ろしながら

あぁ・・・

・・・やっぱり巨人って

素晴らしいな

泣きそうな表情でいうんですよね。

団長になってから、冗談をいったり巨人に興奮したり明るいハンジさんってあまり見ませんでしたが、ここで本来の「巨人大好き」なハンジさんらしさが出てきました。

自分の運命に覚悟を持ち、仲間を信じて前に進めることに安心した表情にも見えますね。

そして ハンジさんが考案した雷槍で2体の巨人を倒します。

雷槍は2本。

そこからブレートでうなじを狙いますが、巨人の放出する熱に阻まれます。

巨人に接近したことで巨人の熱で体が燃えた後も、さらに2体の巨人を倒すんですね。

マーレ軍が1体の巨人も倒せなかったのに、ハンジさんはたったひとりで少なくても4体の巨人を倒して地ならしを食い止めます。

そういう意味でもハンジさんはスゴイし、巨人との戦闘技術の高さがうかがえますよね。

無事に飛行艇は飛び立った後、ハンジさんは力尽きて地に落ちてしまいます。

この時の表情が少し微笑んでいるように見えるんです。

たしかに口元が微笑んで、安心したような表情に見えますね!

なるみ
なるみ

これがまた

こみ上げるもんがあるんですよね!

最期に微笑むことができたのは、間違いなくリヴァイ兵長の後押しのセリフがあったからじゃないかと思います。

リヴァイ兵長の言葉で、勇気づけられ、自分を信じて突き進んだことに悔いはない、そして後のことは仲間がきっとやり遂げてくれると信じているからこそのこの表情なんでしょうね。

みんなが飛行艇の窓からハンジさんの最期を見送る中、リヴァイ兵長は窓を見ることなく、おそらく周りの反応からハンジさんの最期を悟り

・・・じゃあな

ハンジ

見ててくれ

このシーンも、リヴァイ兵長が座ったままなのは、単に体が辛いからというのもあるかもしれませんが、さすがにハンジさんの最期を見るのは辛かったんじゃないか・・・

これはリヴァハン好きとしてだけではなく、これまで数々の闘いで多くの仲間を失ってきた中で、唯一古い仲間であるハンジさんは、恋愛感情以前にもっと深くて特別な絆や感情はきっとあったはずです。

リヴァイ兵長にとっては、調査兵団ではじめて自分に気さくに話しかけてきてくれたのがハンジさんで、ハンジさんがいたからこそ、他の兵士たちともなんとかうまくやってこれたんじゃないかなって感じますしね。

リヴァイ兵長にとってハンジさんは、特別な存在でもあったんじゃないかなって思います。

・・・じゃあなハンジ

のときの表情がわからないのも、実は泣いているんじゃないか??とかね・・・

そこでハンジさんが目覚まして

飛行艇は!?

って起き上がったときは、

なるみ
なるみ

ハンジさん!!?

生きてた??

と思ったのに、まさかの死後の世界でしたね。

久し振りにエルヴィン団長やみんなに会えて、ぶわーーーっと涙があふれました。

このときのハンジさんのホッとしたような、さみしそうな表情も・・・

ハンジさん・・・

ホント好きです・・・


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まとめ

今回は進撃の巨人の女性キャラの中で、私が一番好きなハンジさんの最期についてご紹介しました。

多くのファンも同じ気持ちだと思うのですが、私もやっぱりハンジさんは生きてリヴァイ兵長と余生を穏やかに過ごしてほしかったな・・・

という気持ちでいっぱいですが・・・

ハンジさんは最後まで本当に人類のために戦って、心臓を捧げたんだなって感じますね。

そして死後の世界でエルヴィン団長達と再会したときの

エレンのバカがさー

というセリフに、ハンジさんのやさしさや愛情深さを感じて心が震えます。

私は最初はハンジさんのキャラのおもしろさや強さなどに惹かれていましたが、懐の深さ、人として本当に大事なものを持っている人なんだなって、内面的な魅力に気づかされました。

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